平成24年度(2012) 試験 問20 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
不完全競争を理解するための経済理論モデルに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
寡占市場における屈折需要曲線の説明では、限界収入曲線が不連続になる点に特徴の1つがある。
選択肢 イ
規模の経済が働き、平均費用が低下しているような自然独占の市場では、限界費用は平均費用を上回っている。
選択肢 ウ
複占市場におけるクールノー・モデルの説明では、ライバル関係にある企業が価格競争(価格引き下げ競争)を行うと仮定する点に特徴の1つがある。
選択肢 エ
複占市場におけるベルトラン・モデルの説明では、ライバル関係にある企業が数量競争(生産量を増やす競争)を行うと仮定する点に特徴の1つがある。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成24年度(2012) 試験 問20]
解答
正解
ア
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