前の問題次の問題

いま、家計、企業、政府、外国から構成される経済モデルを考える。各々の記号は、Y:GDP、C:消費支出、I:民間投資支出、G:政府支出、T:租税収入、X:輸出、M:輸入、C0:独立消費、M0:独立輸入であり、単位は兆円とする。また、c:限界消費性向、m:限界輸入性向である。

生産物市場の均衡条件Y=C+I+G+X-M
消費関数C=C0+c(Y-T)
C0=50,c=0.6
民間投資支出I=110
政府支出G=50
租税収入T=50
輸 出X=80
輸入関数M=M0+mY
M0=10,m=0.1

このモデルから導かれる記述として最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

均衡GDPは600兆円である。 

選択肢 イ

減税が5兆円の規模で実施された場合、均衡GDPは6兆円増加する。 

選択肢 ウ

政府支出が5兆円増加した場合、均衡GDPは12.5兆円増加する。 

選択肢 エ

輸出が10兆円減少した場合、均衡GDPは20兆円増加する。

[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成23年度(2011) 試験 問6]

解答

正解
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