平成23年度(2011) 試験 問21 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
製造業における稼働率指数と設備投資との間に見られる一般的な関係として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
稼働率の低下は資本ストックの不足を意味し、設備投資の停滞を生じさせる。
選択肢 イ
稼働率の低下は遊休設備の発生を意味し、既存設備の活用と設備投資の停滞が生じる。
選択肢 ウ
景気の拡大期には設備投資が増加し、資本ストックの過剰と遊休設備の増大が生じる。
選択肢 エ
景気の後退期には稼働率が上昇し、期待成長率の上昇から設備投資が増加する。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成23年度(2011) 試験 問21]