平成23年度(2011) 試験 問4 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
貨幣市場に関する説明として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
古典派の貨幣数量説では、貨幣需要は投機的需要のみであると考える。
選択肢 イ
ハイパワードマネーは、公定歩合の引き下げ、売りオペによって増加する。
選択肢 ウ
マネーストックのうちM1は、現金通貨と預金通貨から構成される。
選択肢 エ
流動性選好理論では、貨幣市場において超過需要が発生する場合、債券市場も超過需要の状態にあり、それは利子率の上昇を通じて解消されると考える。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成23年度(2011) 試験 問4]