平成21年度(2009) 試験 問2 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
下図は、世界の輸出市場に参加する労働力人口を表したものである。
この図によれば、新興工業国の経済発展とともに、世界の輸出に関わる労働力人口は、25年間で約4倍の伸びを示している。
しかし、このうち、日本への輸出に関わる労働力人口の増加は約2倍の伸びにとどまっている。
このため、少子化が加速する日本国内では、グローバル化の効果を活用していないことが指摘される。
下図と関連して、次の文章中の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
少子化が加速し、労働が相対的に希少な日本では、グローバル化の効果として [A] が生じ、それに伴い、国内においては [B] 圧力が掛かると考えられる。
選択肢 ア
A:労働集約財の輸出拡大
B:賃金の引き上げ
選択肢 イ
A:労働集約財の輸出拡大
B:賃金の引き下げ
選択肢 ウ
A:労働集約財の輸入拡大
B:賃金の引き上げ
選択肢 エ
A:労働集約財の輸入拡大
B:賃金の引き下げ
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成21年度(2009) 試験 問2]
解答
正解
エ
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