平成21年度(2009) 試験 問16 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
不景気になると、規模の経済性を獲得するための水平的な企業合併が盛んになることが予想される。
独占禁止法に照らして、水平的な企業合併が認められる際の判断基準となるのが、競争を実質的に制限することになるかどうかである。
これに関連し、独占の程度に関する指標としてハーフィンダール・ハーシュマン指数(HHI)がある。
各企業の市場占有率を小数点以下の数値(例えば、0.2)で表すと、HHIのとりうる範囲は0から1の間の数値となる。
このHHIに関する記述として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a HHIは、当該業界のすべての企業の市場占有率の2乗和で表される。
b HHIは、当該業界の上位5社の市場占有率の2乗和で表される。
c 独占状態に近ければ近いほど、HHIの値は1に近づく。
d 独占状態に近ければ近いほど、HHIの値は0に近づく。
選択肢 ア
aとc
選択肢 イ
aとd
選択肢 ウ
bとc
選択肢 エ
bとd
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成21年度(2009) 試験 問16]
解答
正解
ア
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