平成20年度(2008) 試験 問5 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
財政の役割に関する説明として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
インフレ・ギャップが生じている場合、物価を安定させるために政府支出の縮小が必要とされる。
選択肢 イ
限界貯蓄性向が大きいほど、租税乗数は大きくなる。
選択肢 ウ
減税は可処分所得の減少を通じて消費を拡大させ、GDPを増加させる。
選択肢 エ
政府支出の拡大と減税を同規模で行った場合、GDPは一定に維持される。
選択肢 オ
定率的な所得税は景気後退を自動的に防止する役割を果たすが、これを「裁量的財政政策」と呼ぶ。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成20年度(2008) 試験 問5]
解答
正解
ア
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