平成20年度(2008) 試験 問12 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
原油価格の高騰が起きれば、ガソリンスタンドはガソリン価格の引き上げを余儀なくされる。
一方で、ガソリン価格の高騰は買い控えなどによる顧客離れを引き起こしかねない。
そこで、ガソリンスタンドでは価格をどのような水準に設定するかが重要となる。
この点を踏まえて、下記の設問に答えよ。
(設問1)
ドル建ての原油価格が上昇しても、ガソリンの円建ての小売価格への影響を小さくする要因の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 円高
b 円安
c 低い需要の価格弾力性
d 高い需要の価格弾力性
選択肢 ア
aとc
選択肢 イ
aとd
選択肢 ウ
bとc
選択肢 エ
bとd
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成20年度(2008) 試験 問12]
(設問 2)
あるガソリンスタンドが、周りの競合店よりも極端に低い価格を付け、競合店を市場から排除した後に独占的な地位を得ようとする可能性が指摘できる。このような価格戦略を表す言葉として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
限界価格設定
選択肢 イ
フルコスト・プライシング
選択肢 ウ
ラムゼイ価格
選択肢 エ
略奪的価格設定
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成20年度(2008) 試験 問12]
解答
設問1
正解
イ
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設問2
正解
エ
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