平成20年度(2008) 試験 問15 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
製品に関する情報が偽って宣伝されると、市場メカニズムに多大な悪影響を与える。
この点に関連して、次の文章の空欄AおよびBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
情報の非対称性により、消費者が市場に流通している製品の品質につき、十分な情報を得ることができない場合がある。
アカロフによる「レモン市場」の考え方によれば、その場合には [A] により、平均的な品質が [B] することが知られている。
選択肢 ア
A:逆選択
B:上昇
選択肢 イ
A:逆選択
B:低下
選択肢 ウ
A:モラールハザード
B:上昇
選択肢 エ
A:モラールハザード
B:低下
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成20年度(2008) 試験 問15]