平成18年度(2006) 試験 問5 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
次の金融の量的緩和に関する文章中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
最近の日本経済ではデフレ脱却の兆候が見られ、2006年3月、金融の量的緩和政策が解除されるに至った。そもそも金融の量的緩和は、2001年3月以降に採用され、日本銀行は金融市場における操作目標を、それまでの [A] から [B] に切り替えるというものであった。これに伴い、金融の量的緩和を図る手段として、 [C] が採用された。
選択肢 ア
A:短期金利
B:長期金利
C:公定歩合の引き下げ
選択肢 イ
A:短期金利
B:日銀当座預金残高
C:売りオペ
選択肢 ウ
A:短期金利
B:日銀当座預金残高
C:買いオペ
選択肢 エ
A:長期金利
B:短期金利
C:買いオペ
選択肢 オ
A:日銀当座預金残高
B:短期金利
C:公定歩合の引き下げ
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成18年度(2006) 試験 問5]