前の問題次の問題

右図は、為替レート(円/ドルレート)と経常収支(経常収支/名目GDP)との関係を示したものである。
この図に基づき、文中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

通常、為替レートが円高の方向に変化すれば経常収支は悪化し、反対に、円安の方向に動けば経常収支は改善する。
下図から、為替レートの変動に応じて、若干の時間的ズレの後、経常収支が調整されることが見てとれる。
しかし、短期的には、円高(円安)は経常収支を改善(悪化)させることがわかる。
これは、 [A] 条件が成立せず、 [B] の和が1より小さいことによる。
このとき、 [C] 効果が発生する。

選択肢 ア

A:マーシャル=ラーナー
B:輸出供給の価格弾力性と輸入需要の価格弾力性
C:Jカーブ

選択肢 イ

A:マーシャル=ラーナー
B:輸出供給の価格弾力性と輸入需要の価格弾力性
C:オファーカーブ

選択肢 ウ

A:マーシャル=ラーナー
B:輸出供給の所得弾力性と輸入需要の所得弾力性
C:Jカーブ

選択肢 エ

A:マンデル=フレミング
B:輸出供給の価格弾力性と輸入需要の価格弾力性
C:Jカーブ

選択肢 オ

A:マンデル=フレミング
B:輸出供給の所得弾力性と輸入需要の所得弾力性
C:オファーカーブ

[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成18年度(2006) 試験 問8]

解答

正解
取組履歴
ログインすると履歴が残ります
解説
この問題は解説を募集しております。
ログインすると解説の投稿・編集が可能となります。
個人メモ(他のユーザーからは見えません)
メモを残すにはログインが必要です
コメント一覧
  • まだコメントがありません
※ コメントには[ログイン]が必要です。