平成18年度(2006) 試験 問10 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
現在、さまざまな形の地域経済統合がみられる。
B.バラッサは、地域経済統合のパターンをその進展の度合いに応じて分類している。
それに従えば、地域経済統合が最も進んでいるのがヨーロッパ連合(EU)である。
それ以外にも、北米自由貿易協定(NAFTA)やASEAN自由貿易地域(AFTA)などが存在する。
日本は従来、WTO(世界貿易機関)に基づく多国間の枠組みの中で、多角的な貿易自由化を実現することを目指してきたが、2002年に [ ] との間ではじめて経済連携協定(EPA)を締結した。
それ以降、日本はアジア太平洋諸国との経済協力を視野に入れた通商政策を模索している。(設問1)
文中の下線部の地域経済統合に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
関税同盟は、域内貿易の自由化を推進する一方で、域外に対しては加盟国が独自の貿易政策を発動するという特徴を持つ。
選択肢 イ
共同市場は、関税同盟を基盤として、労働や資本など生産要素の域内自由移動を認めるという特徴を持つ。
選択肢 ウ
経済同盟は、自由貿易協定を基盤にして、マクロ経済政策の協調を図るという特徴を持つ。
選択肢 エ
自由貿易協定は、域内貿易の自由化を推進し、域外に対しては加盟国が共同で貿易政策を発動するという特徴を持つ。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成18年度(2006) 試験 問10]
(設問 2)
文中の空欄に入る最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
韓国
選択肢 イ
シンガポール
選択肢 ウ
タイ
選択肢 エ
マレーシア
選択肢 オ
メキシコ
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成18年度(2006) 試験 問10]
解答
設問1
正解
イ
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設問2
正解
イ
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