平成30年度(2018) 試験 問16 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
外部不経済について考える。いま、マンションの建設業者と周辺住民が、新しいマンションについて交渉を行う。ここでは、周辺住民が地域の環境資源の利用権を持っているとする。マンションの建設によって、地域環境の悪化という外部不経済が発生するので、マンションの建設業者は補償金を周辺住民に支払うことで問題を解決しようとする。下図には、需要曲線、私的限界費用曲線、社会的限界費用曲線が描かれている。この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
選択肢 ア
資源配分が効率化する生産水準において、マンションの建設業者が補償金として支払う総額は□BFHC である。
選択肢 イ
マンションの建設による外部不経済下の市場均衡において、外部費用は□BFHC で示される。
選択肢 ウ
マンションの価格と、マンションの建設による社会的限界費用は、生産量がQ0 のもとで等しくなる。
選択肢 エ
マンションの建設による外部不経済が発生しているもとでの生産量はQ0 になり、総余剰は△AEC で示される。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成30年度(2018) 試験 問16]
解答
正解
ア
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