平成29年度(2017) 試験 問2 | 中小企業診断士 運営管理
生産システムにおけるICTの活用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
CAE(ComputerAidedEngineering)を導入することにより、製品開発過程の早い段階での事前検討が可能となり、開発期間の短縮が期待できる。
選択肢 イ
CAM(ComputerAidedManufacturing)を導入することにより、時々刻々変化する生産現場の状況をリアルタイムで把握することが可能となり、納期変更や設計変更などへの対応が容易になる。
選択肢 ウ
PDM(ProductDataManagiment)を導入することにより、メーカーとサプライヤーが在庫データを共有することができ、実需に同期した精度の高い予測に基づく生産が可能になる。
選択肢 エ
POP(PointofProduction)を導入することにより、タイムバスケットに対して計画が作成され、調達・製造すべき品目とその量、各オーダーの着手・完了時期の必然性を明確にすることが可能となる。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成29年度(2017) 試験 問2]