平成29年度(2017) 試験 問4 | 中小企業診断士 運営管理
モジュール生産方式に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
あらかじめ複数種類の部品を組み立てておき、注文を受けてからそれらの組み合わせによって多品種の最終製品を生産することが可能となる。
選択肢 イ
外部のサプライヤーに対してモジュール単位で発注を行えば、サプライヤーの数を絞ることが可能となるため、管理の負担を軽減することが期待できる。
選択肢 ウ
組立工程で扱う部品点数が削減され、組立工程が短くなり注文を受けてから納品するまでのリードタイム短縮が期待できる。
選択肢 エ
製造設備の使用日程・資材の使用予定などにオーダーを割り付け、顧客が要求する納期通りに生産する方式で、平準化生産など製造効率の良い生産が可能となる。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成29年度(2017) 試験 問4]