平成29年度(2017) 試験 問16 | 中小企業診断士 運営管理
ある作業者が第1作業として穴あけ作業、第2作業として曲げ作業を行う金属加工工程において、時間分析とワークサンプリングを実施した。時間分析は正味時間を計測する目的で行われ、下表はその結果を示している。また、ワークサンプリングは余裕率を算定する目的で行われ、延べ500回の計測の中で余裕に該当するサンプルが50こ得られた。
この工程で1個の部品を製造するための標準時間(分/個)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
選択肢 ア
2.80
選択肢 イ
2.97
選択肢 ウ
3.00
選択肢 エ
3.08
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成29年度(2017) 試験 問16]