平成29年度(2017) 試験 問32 | 中小企業診断士 運営管理
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)では一般消費者の利益を保護するために、店舗で販売促進を実施する際に遵守しなければならない事項が定められている。例えば、商品の購入者全員に景品類を提供することを総付景品といい、その限度額が定められている。この限度額に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
取引金額が1,000円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10分の1である。
選択肢 イ
取引金額が1,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。
選択肢 ウ
取引金額が5,000円以上の場合、景品類の最高額は10万円である。
選択肢 エ
取引金額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は200円である。
選択肢 オ
取引金額が5,000円未満の場合、景品類の最高額は取引価額の2%である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成29年度(2017) 試験 問32]