平成29年度(2017) 試験 問41 | 中小企業診断士 運営管理
小売業を取り巻く電子商取引の方式を整備・標準化し、製・販・配3層で一連での業務効率の向上を図るため、流通システム標準普及推進協議会が定めている「流通ビジネスメッセージ標準 運用ガイドライン(基本編) 第1.3.3版(2014年10月)」に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
GLNとは、企業間取引において企業や事務所などを識別するために、国際流通標準機関であるGS1が定めた、グローバルでユニークなコードのことである。
選択肢 イ
GLNは、企業コード+ロケーションコード+チェックデジットから構成される。
選択肢 ウ
GTINとは、商品またはサービスを国際的に識別する番号であり、国際標準の商品識別コードの総称である。
選択肢 エ
GTINには、JANコード、UPCコードの2種類のみ存在する。
選択肢 オ
不定貫商品とは、発注上、単価×個数で値段を算出できない商品で、実際の値段は、単価×重量で算出しなければならない。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成29年度(2017) 試験 問41]