平成28年度(2016) 試験 問40 | 中小企業診断士 運営管理
従来のバーコードでは実現が困難であった高度な商品等の管理や業務の効率化を実現するツールとして、近年、電子タグ(ICタグ、RFタグ、無線タグなど)が注目されている。この電子タグの特徴に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
電子タグのICチップには、メモリが搭載されており、識別情報などを記録することができる。
選択肢 イ
電子タグは、金属で被覆しても、通常非接触で読み取り可能である。
選択肢 ウ
電子タグは、必要に応じて、メモリに書き込まれたデータを保護し、セキュリティを強化することができる。
選択肢 エ
電子タグは、無線を使って通信するため、非接触で読み取り可能である。
選択肢 オ
電子タグは、用途に応じてカード型やボタン型の形状が存在し、小型化や薄型化も進んでいる。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成28年度(2016) 試験 問40]