平成28年度(2016) 試験 問22 | 中小企業診断士 運営管理
工場内で利用される産業用ロボットに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
運転中の作業者への危険を回避するため、労働安全衛生法の規制対象となる産業用ロボットを運転する際には、柵または囲いを必ず設けなければならない。
選択肢 イ
垂直多関節型ロボットは、上下方向に部品を強く押し込んだりする作業の自動化に向いている。
選択肢 ウ
水平多関節型ロボットは、多方向からの複雑な作業の自動化に向いている。
選択肢 エ
労働安全衛生法の規制対象となる産業用ロボットの可動範囲内において教示等を行う作業者は、同法で定める特別教育を必ず受講しなければならない。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成28年度(2016) 試験 問22]