平成27年度(2015) 試験 問24 | 中小企業診断士 運営管理
建築基準法の一部を改正する法律(平成26年法律第54号)により改正された建築基準法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
建築物におけるエレベーター事故や災害等が発生した場合の国および特定行政庁の調査体制が強化された。
選択肢 イ
工事中の建築物の仮使用について、一定の安全上の要件を満たす場合、指定確認検査機関が認めたときは仮使用できるようになった。
選択肢 ウ
住宅の容積率の算定に当たり地下室の床面積を延べ面積に算入しない特例を、新たに店舗専用の建築物にも適用できるようになった。
選択肢 エ
本改正前の建築基準では対応できない新建築材料や新技術について、国土交通大臣の認定制度を創設できるようになった。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成27年度(2015) 試験 問24]