平成24年度(2012) 試験 問10 | 中小企業診断士 運営管理
発注方式における発注点と発注量の決定に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
(s,S)方式における発注量は、一般に、決められた在庫調査間隔での在庫量が発注点sを下回ったとき、補充点Sと在庫量の差として算出する。
選択肢 イ
2ビン方式における発注点は、一般に、発注量と同じである。
選択肢 ウ
定期発注方式における発注量は、一般に、(調達期間+発注間隔)先までの払い出し量の予測値に安全在庫を加えて算出する。
選択肢 エ
定量発注方式における発注点は、一般に、調達期間中の平均的な払い出し量に安全在庫量を加えて算出する。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成24年度(2012) 試験 問10]