平成22年度(2010) 試験 問17 | 中小企業診断士 運営管理
次の文章中の空欄に入る計算式として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。
Z社では月間N個の製品を製造しているが、その中の5%が不良品として廃棄される。
この不良について調査を行ったところ、新たに作業者を雇って手直しを行えば、すべてを良品にできることが分かった。
以下の前提条件のもとで、製品の販売単価がp円、製造変動費単価がv円、不良品1個当たりの廃棄費用がs円のとき、作業者の雇用が採算的に見合うためには、月間の人件費は、0.05×N×( [ ] )円未満でなければならない。
【前提条件】
1.この製品に対する需要は十分に高く、良品となった製品はすべて販売することができる。
2.不良品の手直しを行う場合には、作業者の人件費だけが追加費用として発生し、例えば材料費等の人件費以外の追加費用は発生しない。
選択肢 ア
p+s
選択肢 イ
p-v+s
選択肢 ウ
v
選択肢 エ
v+s
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成22年度(2010) 試験 問17]