平成22年度(2010) 試験 問35 | 中小企業診断士 運営管理
わが国では、GS1が規定した国際標準コードの採用など、新しい標準化の動きが始まっている。さて、日用品メーカーA社では、商品の販売促進の取り組みの1つとして、増量キャンペーンの実施を考えている。このとき、商品アイテムコード(JANコード)の付番の仕方として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
キャンペーン商品とそうでない商品を区別するために、前者を「非PLU型」のインストアマーキング用コードで対応する。
選択肢 イ
増量キャンペーンは、流通加工の1つと認識されるので、「PLU型」のインストアマーキング用コードで対応する。
選択肢 ウ
増量されることで商品属性に変更が生じるので、既存商品と区別するために、JANコードを変更する。
選択肢 エ
増量による価格変更がなく、期間限定であれば、従来のJANコードをそのまま利用する。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成22年度(2010) 試験 問35]