平成22年度(2010) 試験 問39 | 中小企業診断士 運営管理
食品のトレーサビリティシステムを構築する際、記録対象となる情報には、トレーサビリティ確保のうえで必須となる情報だけでなく、有効性やコストを勘案したうえで付加的に記録する情報がある。このとき、以下に示す情報のうち、付加的に記録される情報、すなわちトレーサビリティを確立する上で、必須事項ではないものはどれか。
選択肢 ア
受入時点の衛生状態や品質管理状態などのプロセスの履歴
選択肢 イ
原料と製品とを対応づける記録
選択肢 ウ
原料の識別単位とその仕入れ先とを対応づける記録
選択肢 エ
当該食品を取り扱った事業者、年月日、場所
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成22年度(2010) 試験 問39]