平成21年度(2009) 試験 問34 | 中小企業診断士 運営管理
小売業などの荷受け側が納入業者を巡回して集荷する「引取物流」に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
小売業などの荷受け側が自ら引取物流のための輸送システムを構築することによって、自社にとって望ましい時間帯に効率的に集荷できることが、引取物流の目的の一つである。
選択肢 イ
引取物流では、小売業などの荷受け側が専用物流センターに集荷するのが一般的である。
選択肢 ウ
引取物流では、小売業などの荷受け側が自ら所有するトラックや物流専業者のトラックをメーカーや卸売業者に差し向けて仕入商品を引き取る。
選択肢 エ
引取物流では、引取のための輸送に要したコストの負担をメーカーや卸売業者に求めることはない。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成21年度(2009) 試験 問34]