平成20年度(2008) 試験 問35 | 中小企業診断士 運営管理
小売業における代表的な価格決定の方法にに関する説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
原価加算法とは、競争企業の設定価格に対して競争的水準に決定する方法である。
選択肢 イ
市場価格法とは、商圏内の競争価格の主導権を確保する水準で決定する方法である。
選択肢 ウ
心理的価格決定法には、小売価格を500円とせず498円とするような、端数価格と呼ばれる価格決定方法もある。
選択肢 エ
マークアップ法とは、小売業の名声や有名ブランド商品のイメージを積極的に活用・維持するために相対的に高く決定する方法である。
選択肢 オ
模倣的価格決定法とは、単品別に成立していると考えられる慣習的小売価格によって決定する方法である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成20年度(2008) 試験 問35]