平成20年度(2008) 試験 問15 | 中小企業診断士 運営管理
ナノテクノロジーに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
大きなものを加工して、ナノメータのサイズの構造物あるいはナノメータの精度で構造物を作っていく技術は、トップダウンのナノテクノロジーと呼ばれている。
選択肢 イ
原子や分子を積み重ねて、ナノメータの精度で制御された新しい材料やデバイスを作る技術は、ボトムアップのナノテクノロジーと呼ばれている。
選択肢 ウ
ナノテクノロジーの分野で、生物学と工学の融合を図り、新しい分野の新しい産業を創出していく技術は、バイオインフォマティクスと呼ばれている。
選択肢 エ
ナノメータは、10億分の1メータを示す長さの単位である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成20年度(2008) 試験 問15]