平成19年度(2007) 試験 問26 | 中小企業診断士 運営管理
小売店の品揃えを診断する方法として、自店のPOSデータによるABC分析結果と、市場(もしくは他店)のPOSデータによるABC分析の結果を比較する方法がある。この品揃え診断技法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
市場POSデータでAランクであっても、自店POSデータでCランクのアイテムはカット候補とする。
選択肢 イ
自店POSデータでAランク、市場POSデータでもAランクのアイテムは取扱継続候補とする。
選択肢 ウ
自店POSデータのABC分析のランク付け基準と、市場POSデータのABCの分析ランク付け基準は同一とする。
選択肢 エ
自店POSデータの実績がないが、市場POSデータでAランクのアイテムは新規取扱候補とする。
選択肢 オ
ローカルブランド商品やプライベートブランド商品は、評価対象となりにくい。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成19年度(2007) 試験 問26]