平成18年度(2006) 試験 問38 | 中小企業診断士 運営管理
企業間の取引伝票(売上伝票、仕入伝票、納品書、請求明細書など)の様式、記入要領、規格(大きさ、伝票構成、刷色など)を統一した統一伝票に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
現在、各業界独自の統一伝票の利用は拡大しているが、業界間取引の円滑化を図るための業際統一伝票の仕様はまだ確定していない。
選択肢 イ
統一伝票導入の目的の1つに、企業間情報システムの標準化を図ることがある。
選択肢 ウ
統一伝票導入の目的の1つに、事務処理の標準化を図ることがある。
選択肢 エ
統一伝票の作成は、1960年代後半からの大規模小売業のコンピュータ導入により、専用伝票の標準化ニーズが表面化したことを契機としている。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成18年度(2006) 試験 問38]