平成18年度(2006) 試験 問13 | 中小企業診断士 運営管理
加工技術に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
切削加工は、切削工具と工作物との間の相対運動によって不要な部分を削り取り、工作物を所定の形状・寸法に仕上げる加工法である。
選択肢 イ
鋳造加工は、被加工材を工具により押しつぶすことによって、所要の形状・寸法を有する製品を得る塑性加工法である。
選択肢 ウ
放電加工は、導電性をもつ材料ならば、硬さによらず非常に複雑な形状でも高精度に加工できることが特徴である。
選択肢 エ
レーザー加工は、レーザービームを集光して得られる高エネルギー密度を利用して、非接触で材料の加工を行う技術である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成18年度(2006) 試験 問13]