平成18年度(2006) 試験 問28 | 中小企業診断士 運営管理
わが国の消費財取引では、商品の取引価格を配送費込みで一律に設定することが多いが、近年、配送条件をメニュー化し、配送条件に応じて取引価格を変動させる欧米型の「メニュー価格制」が出現している。この「メニュー価格制」の説明として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
メニュー価格制を導入すると、多頻度小口配送が抑制される。
選択肢 イ
メニュー価格制を導入すると、多様な物流手段を選択しやすくなる。
選択肢 ウ
メニュー価格制を導入すると、納品サービスレベルが上昇する。
選択肢 エ
メニュー価格制を導入すると、物流コストの透明性が高まる。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成18年度(2006) 試験 問28]