平成16年度(2004) 試験 問29 | 中小企業診断士 運営管理
流通に携わっている人々の間で、近年、SCM(SupplyChainManagement)が注目されている。このSCMに関する記述で、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
ECR(EfficientConsumerResponse)やQR(QuickResponse)は、SCMの事例の1つと考えられる。
選択肢 イ
SCMでは、不良在庫のリスクや売れ筋商品の機会損失のリスクに対応できる。
選択肢 ウ
SCMでは、メーカーを起点として販売データや発注データを取引企業間で共用する。
選択肢 エ
SCMには、迅速、正確に商取引データを交換する情報技術が必要となる。
選択肢 オ
SCMは、小売業、卸売業、メーカーなどの取引企業が協力しあうことで業務効率化を実現する。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成16年度(2004) 試験 問29]