平成16年度(2004) 試験 問16 | 中小企業診断士 運営管理
CAD(Computer Aided Design)およびCAM(Computer Aided Manufacturing)に関する次の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a CADの設計対象には、機械系、建築系、回路系があり、これらは形状処理を行うことが基本である。
b 3次元形状モデリングには、ワイヤーフレーム方式がある。この方式では面に関する情報がなく体積の算出はできない。体積の算出を可能にしたのがソリッドモデル方式である。
c CADにけるCAE(Computer Aided Engineering)では、CADで設計した部品、製品の強度解析および評価を行い、試作回数を減らすことが出きる。
d CAMにおける加工機に関する工程設計、治工具およびNCの情報に関する作業設計は、標準化が進み、汎用システムとして一般化されている。
選択肢 ア
aとb
選択肢 イ
aとc
選択肢 ウ
bとc
選択肢 エ
bとd
選択肢 オ
cとd
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成16年度(2004) 試験 問16]