平成15年度(2003) 試験 問15 | 中小企業診断士 運営管理
中心市街地活性化法に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
この法律では、中心市街地に集まる一般消費者等の多様かつ高度な需要に即応して、最終消費財の製造・加工の事業や、物に体化された形態による役務の提供の事業を営む、商業と密接に関連したものとしての都市型新事業も支援対象としている。
選択肢 イ
この法律において、基本計画は市町村が作成する。また、民間事業者等が作成する事業計画を国が認定し、支援を行う。
選択肢 ウ
この法律において、「中心市街地」とは、その存在している市町村の人口が相当数あり、その中心としての役割を果たしている市街地であることが要件の1つとされている。
選択肢 エ
この法律は、市街地の整備改善および商業等の活性化を一体的に推進するための措置を講じている。
選択肢 オ
リノベーション補助金は、中心市街地活性化法の認定を受けた計画に基づき行われる中心市街地等商店街・商業集積の活性化に資する施設の整備に対して補助が行われるものである。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成15年度(2003) 試験 問15]