平成15年度(2003) 試験 問23 | 中小企業診断士 運営管理
小売業のプライスライン政策は、商品をいくつかの価格段階別に整理し、品揃え・価格設定するものである。このプライスライン政策に関する記述について、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
プライスライン政策では、各プライスラインの間隔をほぼ同じ金額幅で設定すると効果的である。
選択肢 イ
プライスライン政策の採用によって、小売業は在庫管理が容易になり、在庫数量が少なくてすむ。
選択肢 ウ
プライスライン政策の採用によって、小売業は品揃えに幅ができる。
選択肢 エ
プライスライン政策は、最寄り品に比べ、買い回り品の価格政策として有効である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成15年度(2003) 試験 問23]