平成30年度(2018) 試験 問8 | 中小企業診断士 運営管理
NC 工作機械5 台を2 人の作業者でオペレーションしている。ワークの着脱作業は作業者が行う。作業者によってワークが取りつけられプログラムが入力されれば自動的に加工が行われ、終了すると自動的に停止する。現在、この職場では作業者の稼働率が高く、機械が段取待ちで停止していることが多く発生している。
この職場における改善活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
各機械の稼働率を調べるため、管理図を作成した。
選択肢 イ
機械の停止時間を短くするため、加工時間を短縮する加工方法の検討を行った。
選択肢 ウ
作業者の持ち台数を検討するため、マン・マシンチャートを作成した。
選択肢 エ
製品の平均スループットタイムを短くするため、MTM 法による分析を行った。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成30年度(2018) 試験 問8]