平成30年度(2018) 試験 問34 | 中小企業診断士 運営管理
チェーン小売業の物流センターの機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
在庫型物流センターを利用した取引における物流センターの在庫の所有権は、小売業の仕入条件が店頭渡しの場合でも小売業が持つことが一般的である。
選択肢 イ
物流センターから店舗に対するカテゴリー納品は、ケース単位の商品で行われ、ケース単位未満のボール単位やピース単位では行われない。
選択肢 ウ
物流センターに対して商品を店舗別に仕分けて納入することは、取引に利用する物流センターの種類が在庫型か通過型かにかかわらず行われない。
選択肢 エ
物流センターを利用した取引では、商品の所有権の移転経路が「製造業→卸売業→小売業」である場合でも、物流経路は卸売業を経由させないことが可能である。
[出典:中小企業診断士 運営管理 平成30年度(2018) 試験 問34]