平成29年度(2017) 試験 問21 | 中小企業診断士 財務・会計
先渡取引(フォワード)と先物取引(フューチャー)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
原則的に先物取引は取引所で、先渡取引は店頭(相対)で取引が行われる。
選択肢 イ
先物取引では、契約の履行を取引所が保証しているため、信用リスクは少ないといえる。
選択肢 ウ
先渡取引では、期日までに約定したものと反対の取引を行い、差金決済により清算される。
選択肢 エ
先渡取引では、原資産、取引条件などは取引の当事者間で任意に取り決める。
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成29年度(2017) 試験 問21]