平成26年度(2014) 試験 問8 | 中小企業診断士 財務・会計
投資会社が被投資会社の財務状態を投資会社の財務諸表に反映するための会計方法に持分法がある。持分法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
持分法適用会社における少数株主損益は、損益計算書上、当期純利益の直前で加算あるいは控除される。
選択肢 イ
持分法適用会社の資産と負債は投資会社の資産と負債に合算される。
選択肢 ウ
持分法適用会社の純資産のうち投資会社に帰属する部分だけが投資会社の純資産となる。
選択肢 エ
持分法適用会社の当期純利益は、その全額が投資会社の当期純利益となる。
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成26年度(2014) 試験 問8]