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C社では、工場拡張投資を計画中である。この投資案の初期投資額は、4,000万円である。
計画では、この投資により今後毎年売上高が2,400万円増加し、現金支出費用が1,200万円増加する。
この投資物件の耐用年数は5年であり、残存価額はゼロである。減価償却法として定額法を用いており、実行税率は50%であるとする。
なお、運転資金の額は変化しないものとする。


資本コストが10%であるとき、この投資案の正味現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。
なお、現価係数は下表のとおりである。

複利現価係数(10%、5年)年金現価係数(10%、5年)
0.623.79

選択肢 ア

548

選択肢 イ

−210

選択肢 ウ

−280

選択肢 エ

−900

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成21年度(2009) 試験 問16]

解答

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