平成20年度(2008) 試験 問25 | 中小企業診断士 財務・会計
初期投資額400万円を必要とする投資案(経済命数2年)の第1年度のキャッシュ・フローの現在価値が200万円となる確率が0.5、300万円となる確率が0.5と予測されている。
第1年度に200万円のキャッシュ・フローの現在価値が生じた場合に、第2年度のキャッシュ・フローの現在価値が300万円となる確率が0.5、400万円となる確率が0.5と予測されている。
また、第1年度に300万円のキャッシュ・フローの現在価値が生じた場合に、第2年度のキャッシュ・フローの現在価値が300万円となる確率が0.5、400万円となる確率が0.5と予測されている。
選択肢 ア
正味現在価値が100万円となる確率は0.5である。
選択肢 イ
正味現在価値が300万円となる確率は0.5である。
選択肢 ウ
正味現在価値の期待値は200万円である。
選択肢 エ
正味現在価値の期待値は300万円である。
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成20年度(2008) 試験 問25]