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初期投資額400万円を必要とする投資案(経済命数2年)の第1年度のキャッシュ・フローの現在価値が200万円となる確率が0.5、300万円となる確率が0.5と予測されている。


第1年度に200万円のキャッシュ・フローの現在価値が生じた場合に、第2年度のキャッシュ・フローの現在価値が300万円となる確率が0.5、400万円となる確率が0.5と予測されている。

また、第1年度に300万円のキャッシュ・フローの現在価値が生じた場合に、第2年度のキャッシュ・フローの現在価値が300万円となる確率が0.5、400万円となる確率が0.5と予測されている。

この投資案についての記述として最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

正味現在価値が100万円となる確率は0.5である。

選択肢 イ

正味現在価値が300万円となる確率は0.5である。

選択肢 ウ

正味現在価値の期待値は200万円である。

選択肢 エ

正味現在価値の期待値は300万円である。

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成20年度(2008) 試験 問25]

解答

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