前の問題次の問題

株主資本の前期末残高は次のとおりである。
利益剰余金の配当以前に当期における株主資本の変動はなく、決議された配当の総額200百万円は適切であるとする。
このとき、利益準備金と繰越利益剰余金の増加または減少の金額として、会社法および会社計算規則に照らして最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ(単位:百万円)。


株主資本前期末残高(単位:千円)

資本金2,400
資本剰余金資本準備金400
その他資本剰余金20
資本剰余金合計420
利益剰余金利益準備金120
その他利益剰余金任意積立金100
繰越利益剰余金1,080
株主資本合計4,120

選択肢 ア

利益準備金:18の減少繰越利益剰余金:182の減少

選択肢 イ

利益準備金:20の増加繰越利益剰余金:220の減少

選択肢 ウ

利益準備金:22の増加繰越利益剰余金:222の減少

選択肢 エ

利益準備金:80の増加繰越利益剰余金:280の減少

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成19年度(2007) 試験 問6]

解答

正解
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