平成19年度(2007) 試験 問9 | 中小企業診断士 財務・会計
A社とB社の貸借対照表(要約)は次のとおりである。
両社の流動性に関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
貸借対照表(要約)(単位:百万円)
資 産 | A 社 | B 社 | 負債・純資産 | A 社 | B 社 |
現 金 預 金 | 40 | 60 | 支 払 手 形 | 50 | 80 |
受 取 手 形 | 30 | 30 | 買 掛 金 | 90 | 60 |
売 掛 金 | 50 | 40 | 長期借入金 | 80 | 100 |
売買目的有価証券 | 40 | 50 | 資 本 金 | 100 | 110 |
たな卸資産 | 160 | 110 | 資本剰余金 | 90 | 60 |
固 定 資 産 | 150 | 150 | 利益剰余金 | 60 | 30 |
合 計 | 470 | 440 | 合 計 | 470 | 440 |
選択肢 ア
自己資本比率はA社がB社より良好であるが、固定長期適合率はB社がA社より良好である。
選択肢 イ
自己資本比率はB社がA社より良好であるが、固定長期適合率はA社がB社より良好である。
選択肢 ウ
当座比率はA社がB社より良好であるが、流動比率はB社がA社より良好である。
選択肢 エ
当座比率はB社がA社より良好であるが、流動比率はA社がB社より良好である。
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成19年度(2007) 試験 問9]
解答
正解
エ
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