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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

設備などの投資決定において、まず重要なことは、その投資を実施することから生じる将来のキャッシュ・フローを予測することである。
たとえば、新製品投資において、ある年度の損益が表1のように予測されたとする。
このとき実効税率を40%とすると、この年度の税引き後キャッシュ・フローは [A] 万円と予測しなければならない。
※期首・期末にたな卸資産はない。

表1

売上高(すべて現金収入)500万円
売上原価(すべて現金支出)200万円
減価償却費以外の販売費および一般管理費(すべて現金支出)100万円
減価償却費50万円


また、取替投資のような場合は、現行のキャッシュ・フローと、取り替えることによるキャッシュ・フローとの差額(差額キャッシュ・フロー)で考えればよいときもある。
表2は現行設備(旧設備)を新設備に取り替えるかどうかの資料を示している。
また実効税率は40%とする。
この資料によれば、新設備に取り替えるときの投資額(税引き後差額キャッシュ・フロー)は [B] 万円と算出される。

表2
旧設備新設備
取得原価500万円600万円
残存価額50万円60万円
耐用年数5年3年
減価償却法定額法定額法
設備取替時までの経過年数2年
取替時売却価格200万円


投資のキャッシュ・フローは長期にわたって生じるため、経済的変化の影響を受けやすい。
キャッシュ・フローの変化の大きさをリスクと呼ぶが、このリスク分析にはいくつかの方法がある。
[C] は、最初に定めた条件を変化させて、キャッシュ・フローがどの程度変化するかを見る方法である。
また、キャッシュ・フローのリスクを生じさせる要因(変化要因)を確率変数と見なして、キャッシュ・フローの確率分布を見いだす方法として [D] と [E] がある。
前者は、逐次的に投資決定が行われるような場合にも適用される。
キャッシュ・フローの予測とリスク分析が行われると、そのリスクをどのように評価するかが問題となる。
[F] は、各年度のキャッシュ・フローの期待値をリスクの程度に応じて、低く見積もる方法である。
また、 [G] は、リスク・プレミアムだけ割引率を大きくして、投資を評価する方法である。

(設問1)
文中の空欄Aに入る最も適切な数値はどれか。

選択肢 ア

90

選択肢 イ

120

選択肢 ウ

140

選択肢 エ

150

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成18年度(2006) 試験 問15]

(設問 2)
文中の空欄Bに入る最も適切な数値はどれか。

選択肢 ア

348

選択肢 イ

352

選択肢 ウ

400

選択肢 エ

448

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成18年度(2006) 試験 問15]

(設問 3)
文中の空欄C~Eに入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。

選択肢 ア

C:感度分析
D:シュミレーション
E:デシジョン・ツリー

選択肢 イ

C:感度分析
D:デシジョン・ツリー
E:シュミレーション

選択肢 ウ

C:シュミレーション
D:感度分析
E:デシジョン・ツリー

選択肢 エ

C:シュミレーション
D:デシジョン・ツリー
E:感度分析

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成18年度(2006) 試験 問15]

(設問 4)
文中の空欄F,Gに入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。

選択肢 ア

F:確実性等価法
G:内部利益率法

選択肢 イ

F:確実性等価法
G:リスク調整割引率法

選択肢 ウ

F:収益性指数法
G:内部利益率法

選択肢 エ

F:リスク調整割引率法
G:確実性等価法

[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成18年度(2006) 試験 問15]

解答

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