平成16年度(2004) 試験 問10 | 中小企業診断士 財務・会計
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
配当割引モデルでは、1年後より毎年1回受け取る配当をDt、投資家の要求利益率kとすると、理論株価P0は次式で表される。
配当を毎年均等額Dと仮定すると、上式は簡単に表すことができる。
その場合、ある株式についてDを35円、kを5%とするとき、もし現在の株価が800円であるとすると、現在の株価は理論株価に比べて [A] と判断される。
同様にDを35円、kを5%、配当利回りを4%とすれば、この株価は理論株価に比べて [B] と判断される。
上記配当割引モデルの仮定の他に、毎年の配当成長率をgと仮定すると、①このときの理論株価も簡単に表すことができる。
(設問1)
文中の空欄AおよびBに入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。
選択肢 ア
A:割高
B:適切
選択肢 イ
A:割高
B:割高
選択肢 ウ
A:割高
B:割安
選択肢 エ
A:割安
B:割高
選択肢 オ
A:割安
B:割安
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成16年度(2004) 試験 問10]
(設問 2)
文中の下線部①について、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
選択肢 イ
選択肢 ウ
選択肢 エ
選択肢 オ
[出典:中小企業診断士 財務・会計 平成16年度(2004) 試験 問10]