平成19年度(2007) 試験 問6 | 中小企業診断士 経営情報システム
次の表は、ある家電量販店の「売上伝票テーブル」を示している。
下記の設問に答えよ。
売上ID | 製品ID | メーカー | 製品名 | 仕入単価 | 販売単価 | 販売数量 | 売上高 | 粗利益 |
S001 | PN01 | A電気 | 液晶テレビ | 100,000 | 153,000 | 2 | 306,000 | 106,000 |
S001 | PN02 | B電気 | デジタルカメラ | 25,000 | 34,000 | 3 | 102,000 | 27,000 |
S002 | PN01 | A電気 | 液晶テレビ | 100,000 | 153,000 | 3 | 459,000 | 159,000 |
S003 | PN03 | C工業 | DVDレコーダ | 52,000 | 78,000 | 1 | 78,000 | 26,000 |
S003 | PN04 | A電気 | MP3プレーヤ | 12,000 | 18,000 | 3 | 54,000 | 18,000 |
S004 | PN02 | B電気 | デジタルカメラ | 25,000 | 34,000 | 2 | 68,000 | 18,000 |
(設問1)
この「売上伝票テーブル」は、正規化を進めることができ、結果として「売上テーブル」と「商品テーブル」の2つに分割することができる。
「商品テーブル」に入る項目として、最も適切なものの組み合わせはどれか。
選択肢 ア
粗利益、メーカー、製品名、売上ID
選択肢 イ
製品ID、販売単価、販売数量、製品名
選択肢 ウ
メーカー、販売数量、仕入単価、販売単価
選択肢 エ
メーカー、販売単価、製品ID、仕入単価
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問6]
(設問 2)
以下のSQL文を実行した場合に得られる値として、最も適切なものを下記の
解答群から選べ。 SELECT AVG 販売単価 FROM 売上伝票テーブル WHERE メーカー = ”A電気”
選択肢 ア
85,500
選択肢 イ
108,000
選択肢 ウ
153,000
選択肢 エ
324,000
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問6]