平成19年度(2007) 試験 問7 | 中小企業診断士 経営情報システム
次のデータベースの動作に関する記述について、空欄A〜Dに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。
ネットワーク上で稼動するデータベースシステム(DBシステム)では、複数のユーザがDBシステムに同時にアクセスし、同じデータの更新を行おうとする事態などが発生する可能性がある。
このような不都合の発生を防止するため、あるユーザがアクセス中のデータについては別のユーザからのアクセスを制限する [A] と呼ばれる仕組みがある。
この仕組みの中の占有ロック方式は、アクセス中のデータに別のユーザが [B] 、更新、削除、 [C] 、 [D] ができないようにする仕組みである。
一方、共有ロック方式は、アクセス中のデータに別のユーザが更新、削除、 [D] ができないようにする仕組みである。
選択肢 ア
A:トランザクション制御
B:占有ロック
C:照会
D:共有ロック
選択肢 イ
A:トランザクション制御
B:占有ロック
C:デッドロック
D:照会
選択肢 ウ
A:排他制御
B:照会
C:共有ロック
D:占有ロック
選択肢 エ
A:排他制御
B:デッドロック
C:照会
D:共有ロック
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問7]