平成19年度(2007) 試験 問8 | 中小企業診断士 経営情報システム
コンピュータで記憶装置に保存されるデータはファイルとして保存されるが、このファイルをさまざまな用途で各種のアプリケーションソフトによって利用する場合、保存されたファイルの特性に注意を払う必要がある。コンピュータで扱われるファイルに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
インターネットの情報発信に利用される、HTMLタグを利用して作成した文書は、機械語に翻訳されて記憶装置に保存され、バイナリファイルとして扱われる。
選択肢 イ
インターネットの電子メールでは、本文での文書送信のほか、デジタルカメラで撮影したJPEG形式のファイルをそのまま添付して送信することができる。
選択肢 ウ
表計算ソフトを使用してデータ入力を行い、さらに式や関数を使用して集計などを行った後、記憶装置に保存したものはバイナリファイルである。
選択肢 エ
ワープロソフトでフォントデザインや文字の大きさを指定した文書を記憶装置に保存したものは、テキストファイルである。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問8]