平成19年度(2007) 試験 問10 | 中小企業診断士 経営情報システム
コンピュータシステムによる処理に関する次のa〜dの記述と、その記述を表す用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a コンピュータシステムの単位時間当たりに処理される仕事の量を表す用語で、単位時間当たりに処理できる命令数や通信回線の実効転送量などに依存する。
bコンピュータシステムに対して指示した処理とは直接関係のない、コンピュータシステム全体にかかわる制御や管理にコンピュータ資源が使われること。
cコンピュータシステムに対して、端末からある処理の処理要求を開始した時点から、その結果の出力が終わるまでの時間のこと。
dコンピュータシステムに対して、端末からある処理の処理要求を出し終えた時点から、その応答が始まるまでの時間のこと。
選択肢 ア
a:bps
b:マルチタスク
c:レスポンスタイム
d:サイクルタイム
選択肢 イ
a:FLOPS
b:マルチスレッド
c:サイクルタイム
d:アクセスタイム
選択肢 ウ
a:MIPS
b:スループット
c:アクセスタイム
d:ターンアラウンドタイム
選択肢 エ
a:スループット
b:オーバーヘッド
c:ターンアラウンドタイム
d:レスポンスタイム
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成19年度(2007) 試験 問10]